2015-10-14

最前線の人達



またグラスパーさんの話になっちゃいますが、
この前発売した日本版のCDにインタビューの記事が書いてあって
さすが色々と考えてるんだなぁとしみじみ。

個人的にはもう少し、「In My Element」みたいなジャズテイストがあるのが
聴きたかったけど、でもカッコイイものはカッコイイ!


自分はボストンの大学時代から自分のドラムスキル向上のために
ほんと興味がないトラディッショナルなジャズを聴いて練習してました。

それでもずっとやってるとジャズを練習するのが日常になって
違和感がなくなってくるものなんですね。
まあその頃はとにかく必死ですから。

でも、グラスパーとかその周りの人達のブラックミュージックを聴いて
一気に引き込まれたので、自分の場合はこの記事に書いてあるように
創る側の狙い通りになったんだなあと思います。

確かにジャズクラブに来るお客様の大半は結構年配の方が多いので
これが10年後20年後になったらどうなるんやろと思います。

ま、考え込んでばっかりいてもしょうがないけど。
うまく締まらんですが、今日はこの辺で!


2015-10-01

Robert Glasper Trio @ Blue Note Tokyo




いや、まさかの日本で実現。
ボストン居た時からこのトリオを生で観たいと思ってたので
7、8年前ぐらいからの願い。

その頃はクリス デイヴ とやってることが多くて
そのトリオもめちゃイイんですけど

ベースが Vicente 、ドラムが Damion の
オリジナルジャズトリオのアルバムを聴いてから
どはまりしたので。

今回はニューアルバムからの曲中心だったけど
アンコールで F.T.B を演奏して超感激でした。


ていうか、ジャンルうんぬんより
気持ちいい曲であればいいじゃんて感じです。
ジャズってこうだ!ってのは無いと思います。
常に進化していってるものやし。